MOTA車買取のデメリット4選!おすすめできるサービスなのかを徹底解明【中古車査定】

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【MOTA車買取のデメリットはコチラ】

※本記事には商品PRが含まれます。

MOTA車買取とは?

『MOTA車買取』はお笑いタレントのバカリズムさんがCMで起用されていることもあり、聞き馴染みがある方も多いと思います。

MOTAは、高額上位3社のみとやり取りができる一括査定サービスを提供しています。

そのため、「効率的に高額査定を狙いたい」という方には非常におすすめできるサービスだと言えます。

そんなMOTA車買取のざっくりとした会社概要は以下のとおりです。

運営会社株式会社MOTA
本社所在地東京都港区北青山3丁目2-4 日新青山ビル6F
設立年1999年6月3日
代表佐藤大輔
従業員数156名(2025年1月1日時点)
事業内容自動車DX事業、不動産DX事業
公式サイトhttps://mota.inc/aboutus/
引用元:MOTA 公式サイト

約25年間も運営を続けていることから、非常に信頼できるサービスを提供していると言えます。

本記事では、MOTAのデメリットを詳しく解説しています。

MOTA車買取は魅力ポイントが多い業者ですが、デメリット&注意点をあらかじめ知ることで、より安心してサービスを利用できると考えられます。

ちなみに、MOTAの詳細を知りたいという方は、MOTA車買取の評判を参考にしてみてください。

それでは、さっそくデメリット&注意点をみていきましょう。

本記事はこんな人におすすめ
  • MOTA車買取のデメリットや注意点を把握しておきたい。
  • MOTA車買取の詳細を知りたい。
  • ディーラーで下取り価格が付かなかった。
  • 大手買取店で愛車が高く売れなかった。
  • 一括査定サービスに興味がある。

MOTA車買取のデメリット4選!

まずは、MOTAのデメリット注意点を詳しく解説していきます。

デメリット&注意点①営業電話が来る

車一括査定サービスを利用する際の懸念点として挙げられるのが、「業者からの頻繁な連絡」なのではないでしょうか。

MOTA車買取のサービスでは3社のみとのやり取りで済むものの、営業電話はかかってきます。

以下は営業電話に関するユーザーの声です。

しつこい電話営業なしでMOTAに査定だしたら、3社から20回近く死ぬほど電話かかってくる。朝の8時台から電話くる。

引用元:X

しつこく電話をかけてくる業者も少なからずいるということですね。

少なくとも3社から電話がかかってくるため、「業者との交渉自体が苦手」「メールでのやり取りを希望する」という方にはデメリットとなるでしょう。

業者とのやり取りにためらいがある方は、やり取りが1社で済むユーカーパックセルカ等のオークション形式の買取がおすすめです。

とはいえ、申込後に10社以上から連絡がくる一括査定サービスと比較すると、少ないことには違いありません。

また、MOTAでは高額上位3社のみとのやり取りで済むため、手間が省けて効率的なサービスであると言えます。

デメリット&注意点②3社のみとのやり取り

MOTA車買取の利用を検討している方の中には、「業者とのやり取りに前向き」という方もいるのではないでしょうか。

MOTAでは、基本的には高額上位3社のみとの交渉になります。

そのため、「複数社と交渉して高価買取を狙いたい」という方にとっては、少し物足りないかもしれません。

ただ、3社以上の交渉を希望する場合には、4社目以降を選択肢として入れることが可能です。

つまり、MOTA車買取は以下のどちらにも対応しているということです。

  • 「最小限の手間で愛車に高値を付けたい」
  • 「多くの業者と価格交渉したい」

愛車を少しでも高く売りたいという方は、ぜひMOTA車買取の査定を試してみましょう。

→MOTAの口コミはコチラ

デメリット&注意点③オンライン査定はあくまで概算額

MOTAを利用する際の注意点は、オンラインで提示される額はあくまで相場価格であることです。

下記の口コミのように、オンライン査定額<実際の買取額となるケースは多々あります。

思ってたより高額に査定していただけました。しかし最初の査定金額はあてにならず、下がる傾向にあるので注意した方が良いです。それを差し引いても良い売却先でした。

引用元:MOTA 公式

というのも、実際の買取額は車両の状態(外装・内装、事故歴・傷や凹みの有無、オプションについて、エンジン周りetc.)に左右されます。

そのため、現車確認後までは実際の買取価格が分からないということは念頭に置いておきましょう。

とはいえ、すぐに愛車の相場が分かる点はMOTAの大きなメリットだと言えます。

また、MOTAは以下のように、入札下限金額以下での買取を禁止しているため、極端に買取額が下がる事はありません。

入札下限金額以下での買取の禁止(第5条1項&3項)
詳細:ユーザー(売主)が登録した売却対象車両の情報と査定した実車に大きな相違が無いにも拘わらず、加盟店都合で減額することを禁止する。原則入札金額の下限金額以上で買取りするものとする。

引用元:「MOTA車買取」規約改定のお知らせ

デメリット&注意点④エリアによって入札数にばらつきがある

MOTAだけではなく一括査定サービスの特徴として、地域によって加盟店の数にばらつきがある点が挙げられます。

以下のような口コミがある通り、居住地によって業者数が異なることが分かります。

上位3社との謳い文句でしたが、地方では1社しか入札参加しない有様で非常に残念でした。

引用元:MOTA 公式

住んでる土地柄か対応してくれたところが一軒しか無かったので比較ができなく残念でした。もう少し中古車やの登録数が多ければもっと来たのかはわかりませんが…

引用元:MOTA 公式

ただ、人気車種や人口が多い都市部在住であれば、業者からの入札数が多いことは言うまでもありません。

また、査定は無料&成約前のキャンセルは無料であるため、気になる方は一度公式サイトをチェックしてみましょう。

豆知識:車が高く売れるタイミングは、新生活がスタートする前の3月、転勤や転職、ボーナス等のイベントがある前の7,8月です。この時期に販売店は在庫の確保を試みます。

MOTA車買取の特徴・メリット5選!

次に、MOTA車買取のメリットを詳しく解説していきます。

特徴・メリット①最大20社が入札を行う

MOTAでは、最大20社が事前に(本査定前に)入札を行うシステムを採用しています。

最大で20の買取店が競い合うため、自ずと査定額が高くなることはイメージできると思います。

もちろん、連絡が来るのは高値を提示した上位3社のみですので、頻繁な電話の心配は不要です。

また、個人の連絡先は高額上位3社のみに行き届くため、一斉に電話がかかってくる心配もありません。

そのため、「5社以上からの連絡が嫌」等の思いがある方にとっては非常にありがたいサービスになります。

特徴・メリット②提携業者数が多い

MOTA車買取は1000社以上の買取業者と提携しており、他社と比べても提携業者数が多いです。

ちなみに、他社の提携数は以下のとおりです。

車一括査定提携業者数査定可能数連絡
ナビクル160以上10社複数社
CTN車一括査定600以上3社3社
車査定比較.com250以上4社複数社
カーセンサー1000以上30社複数社
カービュー300以上8社複数社
MOTA1000以上3社3社
イカプラ600以上10社1社
ユーカーパック8000以上1社1社
楽天Car車買取2000以上1社1社

上記のとおり、MOTA車買取の提携業者数は非常に多いことが分かります。

「提携業者数=高額査定に繋がる」という因果関係はありませんが、売却先の選択肢が多いという点では非常に大きなメリットとなるでしょう。

特徴・メリット③最短3時間後に査定額が分かる

MOTAにおいて、オンライン申込~査定額開示までにかかる時間は最短3時間です。

ちなみに、申込フォームではざっくりと以下の項目を入力する必要があります。

  • 車種・メーカー
  • 年式
  • グレード
  • カラー
  • 修復歴
  • 走行距離
  • 売却希望時期

上記を入力し、申込を完了させてから最短3時間後には査定額が提示されるという事ですね!

オンライン査定ですので、あくまで概算額ではあるものの、素早く愛車の相場をチェックできる点は非常に魅力的です。

特徴・メリット④成約手数料が0円

一括査定サイトによっては、成約時に手数料が発生する場合があります。(特にオークション形式の買い取りにて)

高値で売れたとしても、手数料がかかると少し損をした気分になりますよね。

MOTAでは成約手数料等の余計なコストは一切発生しません。

そのため、「売却に費用をかけたくない」という方は、積極的にMOTA車買取の査定を試してみましょう。

>>MOTAの公式サイトはコチラ

特徴・メリット⑤車を引き渡した翌日までキャンセル可

MOTA車買取の大きな特徴として挙げられるのが、車の引取が完了した翌日までキャンセルが可能である点です。

他社では、以下のようなキャンセルについてのルールが定められているケースがあります。

  • 「口頭契約後のキャンセルには違約金がかかります」
  • 「成約後の辞退には〇万円のキャンセル料が発生します」

※利用する買取業者の利用規約を正確に把握しておくことがおすすめです。

一方で、MOTAでは車両を引き渡した翌日まで辞退が可能です。

そのため、「急遽売却の予定が無くなった」という方にはありがたいサービスです。

また、「とりあえず概算額だけでも知りたい」という場合でも、気軽に査定を受けることができます。

MOTA車買取を利用する際の流れ

ここでは、MOTAを実際に利用する際の流れについて詳しく解説します。

手順①Webサイトから査定依頼を完了する

まずは、MOTA車買取の公式サイトから査定の申し込みをしましょう。

登録する内容は以下のとおりです。

  • メーカー・車種・車体の色
  • 年式
  • グレード
  • 修復歴の有無
  • 走行距離
  • 売却を希望する時期
  • 個人情報(氏名・住所・電話番号・メールアドレス)

上記に加えて、任意項目にはローン残債・装備・車検期限・車両写真のアップロードなどの欄があるため、必要に応じて入力しましょう。

車両の写真に関しては、正面・サイド・後方・ハンドルなどを含め、最大で6枚アップロードすることができます。

申し込みが完了したら、入札結果を待ちましょう。

手順②入札結果を待つ

申し込み完了後は、査定結果を待ちましょう。

査定結果のタイミングは、以下のように申し込みした時間帯により異なります。

  1. 00:00~14:59に申し込んだ場合→当日の18時に結果開示
  2. 15:00~23:59に申し込んだ場合→翌日の12時に結果開示

1.であれば、最短で3時間後に査定結果がわかるということですね。

ちなみに、入札結果は以下のように表示されます。

※あくまで相場であり、実際の買取価格ではありません。

手順③高額上位3社から連絡が入る

査定結果が出た後は、高値を提示した上位3社から連絡が入ります。

オンライン査定額が出た後は以下のような流れで進みます。

  • 概算額に納得→実車査定の日時・場所を決定!
  • 価格に満足できない→出張査定を依頼or辞退のどちらかを決定

どうしても概算額に納得できない場合には、この時点で辞退するのも一つの手段です。

ちなみに、繰り返しになりますが、MOTAでは入札下限価格以下での買い取りを禁止しています。

そのため、手順②においての、○○万円~○○万円の最低価格を下回ることは原則ありません

手順④現車確認

あらかじめ指定した日時・場所にて実車査定を受けましょう。

一般的に現車確認では外装・内装、傷や凹み・修復歴の有無、オプションについて、エンジン周り等がチェック対象です。

査定額は即座に分かることが多いですが、複数社の査定を同時に受ける場合には、しっかりと比較検討して、売却先を選びましょう。

中には、売却を急かしてくる業者もいるかもしれませんが、自分のペースで検討しましょう。

手順⑤成約・引き渡し

複数社の実車査定を受けた後は、売却先を1社に絞る必要があります。

1社に絞り、売買契約を結んだ後は以下の書類を準備しましょう。

  • 自賠責保険証
  • 自動車税納税証明書
  • 車検証
  • リサイクル券
  • 実印
  • 銀行口座の情報
  • 印鑑証明書

必要書類について何か分からないことがあれば、気軽にスタッフに相談しましょう。

車両の引き渡し

車両を引き渡す際には、車内に忘れ物が無いかをチェックしましょう。

特に、ドアポケットやコンソールボックスの中、ETCの抜き忘れには注意が必要です。

手順⑥入金確認

無事に車両と必要書類を引き渡した後は、銀行口座への入金を待つのみです。

入金日については買取業者にもよりますが、一般的には数日から1週間程度になります。

指定した銀行口座への振込が確認でき次第、全てのプロセスは終了になります。

MOTA車買取は、効率的に高価買取を狙いたい方におすすめ!

ここまで、MOTA車買取のデメリットに加えて、特徴・メリットや買取までの流れについても詳しくみてきました。

本記事をざっくりとまとめると以下のとおりです。

  • MOTA車買取のデメリットとしては、入札数にばらつきがあることや営業電話がくる点が挙げられる。
  • MOTAでは高額上位3社のみとのやり取りで済む。
  • 提携業者数は1000社以上であり、カーセンサーと並ぶほど多い。
  • キャンセルは愛車を引き渡した翌日まで可能。

結論:MOTAにはデメリットや注意点がある一方、魅力ポイントが多々あるサービス!

個人的に、MOTAは車を高く売りたい方に非常におすすめできるサービスだと思います。

「効率的に高額査定を狙いたい」「2~3社の業者と交渉したい」という方は、ぜひMOTA車買取の査定を受けてみましょう。

→公式サイトはコチラ

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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