【カチエックスでのキャンセルの詳細はコチラ】
※本記事には商品PRが含まれています。
カチエックスってどんなサービス?
カチエックスとは、バイクや車の写真を登録するだけで、最適な買取業者を見つけることができる一括査定サービスです。
バイク査定では最大17社のオファーを受けることができるため、効率的に売却することが可能です。
ちなみに、カチエックスはバイクの査定がメインだと思われがちですが、車の一括査定サービスも行っています。
車売却に少しでも興味がある方は、カチエックスの評判・口コミ(車)の記事を参考にしてみてください。
また、カチエックスのざっくりとした会社概要は以下のとおりです。
運営会社 | 株式会社インターファーム |
本社所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-4 ネクストサイト渋谷ビル11F |
創業 | 2006年3月7日 |
代表 | 嘉数 雄一 |
従業員数 | 41人(2024年12月時点) |
資本金 | 1000万円 |
公式サイト | https://bike.katix.co.jp/ |
カチエックスのバイク買取では10万件以上の実績があるため、非常に信頼できるサービスを提供していると言えます。
本記事では、カチエックスでのキャンセルの詳細について詳しく解説しています。
「カチエックスではキャンセルがかかるのかな?」
「違約金や手数料について知りたい」
という方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、申込~売却までの流れについても詳しく説明しているので、カチエックスでの売却を検討している方におすすめできる記事です。
それでは、さっそく「キャンセル」の詳細について詳しくみていきましょう。
- カチエックスの利用を検討している。
- カチエックスでの「キャンセル」の詳細を知りたい。
- 売却までの流れを把握しておきたい。
- 愛車の高額査定を狙いたい。
カチエックスでキャンセル料はかかる?

結論から言うと、カチエックスでは売却するタイミングによってキャンセル料の有無が異なります。
売買契約を結ぶ前
成約前であれば、キャンセル料は一切発生しません。
そのため、「急遽売却する予定がなくなった」「落札価格に納得できない」という方でも問題ありません。
入札額に納得できない場合は、妥協せずキャンセルするのも一つの手段です。
お世話になった愛車に少しでも価値を付けたいですよね。
売買契約を結んだ後
成約後のキャンセルについては、違約金1万円が発生してしまいます。
加えて、陸送費用や振込手数料も負担する必要がある点には注意が必要です。
ちなみに、公式サイトでは以下のように記載されています。
売却確定後にお客様都合でキャンセルをされる場合は、キャンセル料1万円を請求させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
引用元:カチエックス 公式
出品者側の事由により解除となった場合は、落札者は出品者に対して売買代金の返金請求(既に売買代金の支払を完了している場合)又は対象バイク・自動車の返品手続を行います。なお、当該手続に必要な経費(陸送費用、振込手数料等)については、出品者負担とします。
引用元:カチエックス 公式
売却を辞退する方の理由は様々だと思いますが、上記のような違約金がかかってしまうことは念頭に置いておきましょう。
また、以下のような場合には売却したくても「キャンセル」「減額」扱いになってしまうケースもあります。
- バイクの不具合を隠蔽していた。
- オンラインでの申告と実際の車両に相違がある。
上記についての具体例は次の章でみていきましょう。
カチエックスでキャンセル・減額されるケース

カチエックスでは主に以下が原因で「キャンセル」「減額」されることがあります。
- 事故歴や転倒歴が発覚した
- メーターの減算・交換履歴が発覚
- フレームやタンクの傷・凹み・錆
- エンジンの不調や異音
- オイル・クーラント漏れ
- 識別番号の不正打刻
- ハンドルストッパーの損傷
バイクを引き渡す際に車両情報との相違点が見つかった場合、キャンセル処理される可能性があるので注意が必要です。
それでは、ざっくりと詳細をみていきましょう。
原因①事故歴や転倒歴が発覚した
査定時には、事故歴や転倒歴も査定額に大きく影響します。
- 事故歴・・・単独で転倒したり、違う車両と衝突した結果、車体に損傷を受けた状態。損傷の程度は関係なく、無傷であっても一部に不具合がある場合、査定額が下がるケースがある。
- 転倒歴・・・走行中に転倒した結果、車体に損傷を受けた状態。ちなみに、立ちゴケも転倒に含まれます。
転倒歴に関しては、「停車している際に軽く転倒した」という場合もあるため、必ずしも致命的な問題ではないこともあります。
ただ、フレームに損傷がある車両はいずれにしても事故車扱いですので、正直に伝えるようにしましょう。
原因②メーターの減算・交換履歴が発覚
「メーターって交換したらダメ?」と疑問を抱く方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、メーターを交換することは何の問題もありません。
転倒や衝突でメーターが壊れた際には、交換することになりますよね。
ただ、走行距離は査定額に反映される要素ですので、メーターの減算・交換についてはしっかりと申告しましょう。
原因③フレームやタンクの傷・凹み・錆
フレームやタンクは次のようにかなり重要な役割を担っています。
- フレーム・・・バイクの特性に影響するパーツであるうえ、衝撃から車体を守る強度を備えている。
- タンク・・・燃料を貯める役割を果たしているうえ、外観の一部になる。
上記のパーツに傷・凹み・錆などは、バイクとしての価値が下がるだけではなく、安全性にも支障をきたすことに繋がりかねません。
そのため、フレームやタンクの不具合は「キャンセル」「減額」に繋がることがあるのです。
ただ、事前に傷・凹み・錆などを把握し、申告すればトラブルは防ぐことができるので、過度な心配は不要です。
原因④エンジンの不調や異音
エンジンの不調や異音も「減額」「キャンセル」の対象となる場合があります。。
エンジンの状態が悪い場合、メンテナンス・修理に費用がかかるため、その分査定額が低くなるということですね。
とはいえ、エンジンの不調や異音を事前に申告しておくことで、「減額」は回避することができます。
原因⑤オイル・クーラント漏れ
オイル・クーラント漏れが起こると、以下のように機能性や安全性の低下に繋がります。
- オイル漏れ・・・ボタボタと垂れている場合、エンジン焼き付きの可能性が高くなる。オイルはエンジンの冷却にも重要な役割を果たしている。
- クーラント漏れ・・・エンジンがオーバーヒートを起こす可能性があり、性能や安全性の面に悪影響を及ぼす。
「安全性」が低下してしまうと、重大な事故に繋がりかねませんよね。
そのため、これらの状態である場合にも、あらかじめ業者に申告するようにしましょう。
原因⑥識別番号の不正打刻
車台番号は車両を識別するための重要なパーツになります。
また、車台番号の不正な変更は法律で禁止されているので注意しましょう。
※番号が錆びていて確認しづらい場合、取引が中断される可能性あり。
車台番号の不正打刻は直接事故には繋がりませんが、「減額」「キャンセル」の対象となることは念頭に置いておきましょう。
原因⑦ハンドルストッパーの損傷
バイクのハンドルストッパーは損傷していると、走行中の安全に支障をきたすことがあります。
ハンドルストッパーには以下のような役割があります。
- 過剰なハンドルを抑えることで、動作範囲を制限することが可能になる。
- ハンドルを切る際に、燃料タンクにぶつからないように制御している。
すなわち、ハンドルストッパーは安全性に繋がる重要なパーツですので、不具合があると「減額」「キャンセル」に繋がることがあります。
ここまで細かく見てきましたが、キャンセルや減額されることを防ぐためには、バイクの情報を正確に申告することが大事だと言えます。