カババのデメリット5選!売れないことがあるって本当?【中古車買取】

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【カババのデメリット5選はコチラ】

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カババではデメリットが多い?

カババとは個人間で中古車を売買できるCtoC型の車販売プラットフォームになります。

オンラインにて売り手と買い手を繋げるサービスであるため、一般的な車買取業者とは異なるシステムです。

一般的な業者では、オーナーから買い取った中古車を「オークションで出品or店頭で再販」の仕組みが主流。

この記事を読んでくださっている皆さんは、少なからずカババに興味がある方だと思います。

興味がありつつも、「カババにマイナス面はあるのかな?」といったネガティブな感情も持つこともあるでしょう。

本記事では、カババのデメリットを徹底的に解説しています。

ネット上では非常に多くの良い評判・口コミが寄せられているカババですが、果たしてどんなデメリットがあるのでしょうか。

「カババの利用を検討している」という方は、事前にデメリットを知ったうえでサービスを利用してみましょう。

ちなみに、カババには高額査定を狙える仕組みがありますので、

  • 「ディーラーで下取り価格が付かなかった」
  • 「大手買取店での査定額が安かった」

という方も、是非本記事を参考にしてみてくださいね!

車を売るのが初めての方にも分かりやすい記事になっていますよ♪

この記事はこんな人におすすめ
  • カババのデメリットを把握しておきたい
  • カババのサービス内容を知りたい
  • 今後カババの利用を検討している
  • フリマ形式の車買取を利用したい
  • 愛車を少しでも高くで売りたい

カババのデメリット5選!

ここでは、カババのデメリットを5つ詳しく解説していきます。

利用する際の注意点も詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

デメリット①出品~売却までに時間がかかることも

一般的な中古車買取業者(ガリバーネクステージカーセブンetc.)では、基本的に即日~数日以内に売却可能です。

一方で、カババはフリマ形式の個人間売買に近いため、出品後すぐに買い手が見つかるとは限りません。

また、カババに申し込むタイミングによっては出品自体に時間がかかるケースもあります。

実際にネット上では、以下のような声も寄せられていました。

出品申し込みが多いのはカババが人気の証拠ではありますが、「スピード重視」という方にとっては不便だと言えます。

出品後は、人気車種や状態が良い車なら比較的早く成約しますが、希少車種や年式が古い車は数か月経っても売れ残るケースがあります。

引用元:カババ 公式

アンケートを見ての通り、1ヶ月以内の売却が実現したのは半数以下になります。

そのため、「この期限内に売れなかったらキャンセルしよう」といった期限を自分なりに設定したうえで出品することがおすすめです。

※出品の途中でキャンセルしても、ペナルティはありません。

デメリット②成約手数料が発生する

カババでは、成約時に手数料がかかってしまうことがデメリットの一つです。

  • 出品価格が200万円以上⇒110000円(税込)
  • 出品価格が200万円以下⇒55000円(税込)

2024年9月以前は手数料不要のサービスだったのですが、2025年9月現在は異なるシステムを採用しています。

※ちなみに、所有権解除手続き代行費用は別途22000円かかります。

中間マージンが抑えられる分高価売却を狙える一方で、成約時に手数料がかかる点はデメリットだと言えるでしょう。

「愛車売却に費用をかけたくない」という方は、大手買取業者や一括査定サイトの利用を検討してみてください。

デメリット③成約価格が相場よりも安いケースもある

時間をかけることで「相場より高く売れる」と宣伝される一方で、必ずしも相場以上になるわけではありません。

理由の一つは、取引の仕組みがフリマ形式に近く、最終的な売却額は買い手が提示する価格や交渉に左右されるためです。

カババ自体の知名度や利用者数が大手サービスほど多くはなく、入札者が限られており、競争原理が十分に働かないケースがある点も影響します。

出品者が高めの希望価格を設定しても、買い手の需要が少なければ値下げ交渉を繰り返さざるを得ません。

その結果、買取業者と同じくらいorそれ以下の金額で成約することがあるのです。

とはいえ、需要の高さは車種や車の状態にも左右されますので、一概には言えません。

デメリット④トラブル事例が一部見られる

カババはフリマ形式で個人間の売買をサポートするサービスですが、利用者の中にはトラブルに遭遇したという声も見られます。

安かろう悪かろう(大して安くもないが)

先日カババで購入しました。
納車までは、入金後は進捗連絡なくかなり不安を感じました。
納車後3日で水漏れが発生しました。
車の説明に記載はなく、現車確認した担当者も確認できていなかったようです。
納車後は「走る曲がる止まる」さえできていれば、あとは保証で、とのことで、なんのサポートも,無し。

引用元:みん評

上記の口コミは、「水漏れが発生した」「消費者トラブルに遭った」という不満の声です。

1つ目に関しては現車確認で発見されず、説明や点検で明記されていなかったとう状況になります。

納車後間もない不具合に対しては、契約不適合責任を主張できる可能性があります。

契約不適合責任とは、売買契約で引き渡された商品が契約で定めた内容や品質に適していない場合に、売主が負う責任のことです。

万が一、「契約不適合責任」の旨を伝えてもカババが対応してくれない場合には、第三者機関(消費生活センターや国民生活センターetc.)に相談してみましょう。

とはいえ、こういったトラブル事例はほとんど寄せられていませんので、過度な心配は不要です。

デメリット⑤売れないケースもある?

ネット上では、「カババで売れなかった」という声も複数件見受けられました。

上記口コミのとおり、実際にカババで売れないというケースもあります。

カババのサービスは売却まで時間をかけることで、カババの推奨売価よりも高く売れるサービスです。

実際の売却期間の目安は、公式サイトに掲載のとおり1ヶ月~3ヶ月程度です。

引用元:カババ 公式

売れない際には、出品価格を下げることで短期間で売買が成立する可能性が高いです。

とはいえ、大切に乗ってきた愛車に高値を付けたいという方も多いのではないでしょうか。

そんな方は、カババで売れない場合でも次の章の対処法を実践してみてください。

カババで売れない時はどうすればいい?

ネット上には「カババで売れないことがある?!」等の記事を見かけることがあると思います。

実際に、カババで出品しても「100%売れる」という保証はありません。

では、もし売れない場合はどうすれば良いのでしょうか…

この章では、愛車がカババで売れない際の対処法を詳しく見ていきましょう。

対処法①プロに任せる一括査定を利用する

カババで愛車が売れない際の対処法の一つとして、「プロに任せる一括査定」の利用がおすすめです。

カババが提供するプロに任せる一括査定には以下のような特徴・メリットがあります。

  • フリマと比べると、比較的短期間での売却が可能。
  • 頻繁な営業電話を回避できる。
  • 最大20社の査定を受けることが可能!
  • 専任のコンシェルジェが買取までサポートしてくれる。

特に、最大20を競わせることで、査定額アップの可能性が高まります。

豆知識:一括査定サイトの利用は愛車の正確な相場が把握でき、不利な条件での売却を回避することが可能となる!

「プロに任せる一括査定」は、ナビクルやカーセンサー等の一括査定サイトに比べると知名度は高くありません。

しかし、以下のようにしっかりとした買取事例があります。

車種名年式走行距離買取額
トヨタ ヤリスクロス2023年4000キロ288万円
ホンダ フリード+2021年24000キロ181万円
マツダ CX-52021年29000キロ293万円
ポルシェ 9112008年96000キロ380万円
マツダ Mazda32020年25000キロ178万円
参照元:カババ 公式

プロに任せる一括査定はまだ最新のサービスであり、ネット上の口コミ数は多くありません。

しかし、運営会社は同じであるため、カババのフリマ同様に信頼性が高いサービスが期待できること間違いなしです。

⇒「プロに任せる一括査定」の申し込みはコチラ

対処法②カーネクストの利用がおすすめ?!

引用元:カーネクスト 公式サイト

カババで出品しても売れない時は、以下のような車両状態であることも原因の一つかも…

  • 事故歴・修復歴がある車
  • 10万キロ超えの過走行車
  • 古い年式の車

もちろん車それぞれの状態は異なりますが、上記のような比較的状態が悪いクルマはどうしても人気が落ちてしまう傾向にあります。

人気車種や高年式車であれば、売れるタイミングを待つのも一つの方法ですよ♪

「状態が悪い車を売りたい」という方におすすめなサービスは、ずばりカーネクストです。

カーネクストでは、事故車・過走行車・低年式車でも0円以上の値段が付きます。

カーネクストの特徴・メリットをざっくりと挙げると以下のとおりです。

  • 車両のパーツやリユース可能な部品にも価値を見出してくれる。
  • 申込~売却までにかかる諸費用(陸送費や引取手数料etc.)が無料!
  • 独自の海外販路を持っており、需要が高い海外への輸出が可能。
  • 全国の提携業者とのコネクションがあり、コスト削減できる分が買取金額に還元される。

カーネクストは電話一本で済むオンラインサービスを採用しているうえ、高額査定を狙える仕組みがあります。

そのため、「カババで売れない」際にはカーネクストの無料査定を一度試してみましょう!

事故車・故障車・動かない車でも0円以上♪

カババを利用する際の流れ

こでは、出品者が実際にカババを利用する際の流れを詳しく説明します。

①ホームページから出品申込を完了する

まずは、カババのWebサイトから出品申し込みのフォームを完了させましょう。

申し込む際には、以下の項目を入力する必要があります。

  • 出品希望のメーカー・車種
  • 年式
  • 走行距離
  • グレード(任意)
  • 名前
  • 電話番号・メールアドレス
  • 都道府県
  • 市区町村

全ての項目を入力したら、「依頼内容を確認する」→「依頼する」ボタンをクリックすれば、出品依頼が完了となります。

内容は非常に簡単ですので、最短1分程度で登録することができますよ!

② プロによる現車確認が行われる

出品申込後は、担当者から連絡がくるので、電話内で都合が良い査定日時・場所を決定します。

査定場所は自宅以外に、ショッピングモールや職場の駐車場でも可能ですので、希望があれば伝えましょう。

一般的な実車査定では以下のポイントがチェック対象となり得ます。

  • 外装・内装
  • 修復歴・事故歴
  • 傷や凹みの有無
  • オプションについて
  • 機関系(エンジンやトランスミッション)の状態

現車確認の際に撮ってもらう写真が出品用のものになるため、余裕があれば事前に洗車・清掃をしておきましょう。

※現時点での辞退にはキャンセル料はかかりません。

③いよいよフリマに出品!

現車確認後にプロの専門スタッフが適正価格を提示してくれますので、それに基づき出品価格を設定しましょう。

出品手続きはカババが代行してくれるので、負担軽減が可能ですよ!

出品後に購入希望者が現れた場合には、車両の最新情報を再入力する必要があります。

これは出品~購入希望者が現れるまでに変化した車両状態(走行距離や傷の有無)を購入者に伝えるためです。(=差異報告)

購入希望者が差異報告を承認すれば、売買契約は成立となります。

売買成立後にキャンセル料がかかる点には注意が必要です。

④カババからの書類を受け取り、返送する

成約後、カババから名義変更に関する書類が郵送で送られてきます。

カババから送られてきた書類は、1週間以内に準備して返送する必要があります。

※通常、車を購入・売却する際には軽自動車or普通車のいずれがで必要書類が異なる場合あり。

返送が遅れる場合は、理由とあわせてカババに連絡するようにしましょう。(納車日に影響することを回避するため。)

⑤車両を引き取ってもらう

名義変更の手続き完了後は、車両の引き取り日を調整しましょう。

車両を引き上げてもらう際には、車内の忘れ物にはくれぐれも注意が必要です。

コンソールボックスやドアポケットの中、ETCの抜き忘れが無いかを確認しましょう。

無事に車両を引き渡した後は、事前に指定した銀行口座への振込を待つのみです。

入金が確認でき次第、すべてのプロセスは終了となります。

よくある質問

Q. カババの会社概要を教えてください

A. カババのざっくりとした会社概要は以下のとおりです。

運営会社株式会社アラカン
所在地愛知県名古屋市中区栄三丁目7番13号 コスモ栄ビル7階
設立2019年3月18日
資本金1億円(2024年3月現在)
従業員数約60名
事業内容自動車フリマ事業(カババ)
引用元:株式会社アラカン 公式

株式会社アラカンの公式サイトに記載されているとおり、カババは「非効率・不透明・不誠実」を無くすべく生まれたサービスです。

  • オンラインにて個人間の売買が実現⇒効率的なサービス
  • 売り手と買い手の仲介役としてサポート⇒透明性の確保

カババは比較的新しいサービスですが、ネット上にはプラスの声が多数寄せられています。

そのため、信頼性と安心感が高いサービスに期待できること間違いなしです。

Q. カババの特徴・メリットとは?

A. カババの特徴・メリットを3つ挙げるとすれば以下のとおりです。

  1. 中間コストがかからない分、査定額アップが期待できる!
  2. 出品者へのサポート体制が充実している。
  3. 出品途中でのキャンセル料が発生しない。

上記の3点についてざっくりと詳細を説明します。

1. 中間コストがかからない分、査定額アップが期待できる!

引用元:カババ 公式

一般的な買取業者に車を売る場合にはオークションや販売店を介するため、流通コストや人件費などの中間コストが発生します。

一方、カババでは仲介業者不要で売り手と買い手を直接繋ぐため、中間マージンが一切発生しません。

その分が査定額に還元され、売却価格アップに繋がるということですね!

2. 出品者へのサポート体制が充実している

フリマ型と聞くと「出品から交渉まで全部自分でやるのでは?」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。

カババでは、専任スタッフによる出品サポートや価格設定のアドバイスを行ってくれます。

写真撮影や出品の際の文章作成のサポートもあるため、ネット販売に慣れていない方でも安心して利用できますよ!

3. 出品途中でキャンセル料が発生しない

カババでは、成約前であれば出品した後でもキャンセルが無料でできます。

そのため、「他社への売却が決定した」「売却の予定が無くなった」といった場合でも問題ありません。

※売買成立後のキャンセルには、過程でかかった諸費用+38500円を支払う必要あり。

Q. ローン残債があっても売却できる?

A. カババではローンがある車でも売却可能です。

一般的な買取店では所有権がディーラーやローン会社になっている際には、ローンを完済して所有権を自分に戻す必要があります。

一方で、カババではローン残債がある車でも出品の申し込みが可能です。

ただ、遅くとも売買成約のタイミングでは、ローンを全て返済しておく必要がある点には注意が必要です。

万が一、支払いが出来ない場合には19800円の手数料を支払うことで、カババが立替清算を実施してくれます。

「ローン残債」については非常に重要なことですので、疑問点や不安は出品前にしっかりと解決しておきましょう。

まとめ

今回はカババのデメリットに加えて、売れない時の対処法も徹底的に解説してきました。 

カババのデメリットを簡単にまとめると以下のとおりです。

  • 出品~売却までに時間がかかることがある
  • 成約手数料が発生する
  • 売れないケースもある
  • 成約価格が相場よりも安いケースも

カババには上記のようなデメリットがありますが、それを上回るような特徴・メリットがあることも事実です。

特に、「中間マージンが発生しない&出品途中のキャンセル料がかからない」といった点は魅力ポイントだと言えます。

カババのサービスが少しでも気になるという方は、一度公式サイトをチェックしてみましょう!

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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