【ディーラーの下取りが安い理由はコチラ】
※本記事にはPRが含まれています。
ディーラー下取りは安いって本当？
皆さんは、「ディーラーで下取りが安い」という思いや経験はございますでしょうか。
おそらく本記事を読んでくださっている方々は、ディーラーでの下取り価格に不満や疑問をお持ちの方だと思います。
大切に乗ってきた愛車だからこそ妥協したくありませんよね！
実際に「ディーラー＋下取り」で入力すると、3番目に「安い」という選択肢が出てきます。
つまり、少なからず一定数の方が「ディーラーの下取りが安い」or「安いのかな？」といった疑問を抱いているということですね。
結論から言うと、ディーラーで下取りが安いケースは多々あります。
本記事ではディーラーの下取りが安い理由に加えて、ディーラーのデメリットやメリットについて詳しく解説していきます。
ディーラーの下取り価格に疑問や不安を抱いている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね！
車を売るのが初めての方にも分かりやすい記事になっていますよ♪
- ディーラーで下取り価格が付かなかった。
- ディーラーで高値が付かなかった。
- 中古車買取店での売却を検討している
- 今後クルマを手放す予定がある。
- 高価買取を狙いたい
ちなみに、「愛車を1円でも高く売りたい」という方は一括査定サイトを提供しているMOTAがおすすめです。
MOTAには「1,000社以上の提携業者数×交渉は高額上位3社のみ」という特徴があります。
業界トップクラスの提携業者数の中から高額上位3社に絞られるため、自ずと競争原理が働き、査定額アップに繫がりやすい仕組みとなっています。
買取価格重視の方は、ぜひ一度MOTAで本当に高値が付くのかを試してみましょう！
「愛車の相場をすぐに知りたい」という方にもおすすめのサービスです。
「ディーラー下取りが安い」という声
ネット上では、「ディーラー下取りが安い」「安すぎる」という声が多数寄せられています。
実際にディーラーを利用した方のリアルな声をみていきましょう！
ディーラーでの下取り安すぎ😡
— MK (@mkdealer17) June 28, 2024
肌感で相場より30％くらい安いイメージ。
信頼関係も必要だけどそれ以上に
相見積もりが重要だと感じる今日この頃。
1年後くらいにミニバンに乗り換えようと思ってディーラーに相談したら新規の受注生産は止めてるわ、今のプリウスの下取り価格は安いわで散々だった
— nari (@nari_ie) April 3, 2024
ディーラーからアルファードの件で連絡来て、８年落ち５万キロBMW３シリーズの下取り価格を聞かされました🚗
— 不屈の自営業 (@0628m3) June 20, 2023
新車で６４０万だったのが査定額５０万😂
分かってはいたけど安い笑
ハリアーの査定は２２０万で、２台売ったとしても新型アルファード買うのに５００万必要とか‥その価値あるのか笑
ディーラー下取り価格が安いと感じたので、中古車買取店2社回ってみた。A社:ディーラー＋10万、B社:ディーラー＋33万。
— ころ (@chanan1116) September 24, 2025
ディーラーと中古車買取店で価格算定方法が異なるから差額が発生するのはわかるけど、買取店間の大幅な価格差は何？オークション市場価格見合いじゃないの？
あくまで一部ユーザーの声ではありますが、ネット上には上記のような口コミが多数寄せられています。
しかし、なぜディーラーでは査定額が安くなってしまうのでしょうか。
次の章でしっかりと解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ディーラー下取りが安い理由
ここでは、ディーラーで下取りが安い理由について詳しく解説していきます。
ディーラーで下取りが安い理由は主に以下の4点だと考えられます。
- 利益確保のために査定額が抑えられる
- 中古車相場を追わなくても成り立つ仕組みがある
- 査定基準が厳格で、減点方式による査定が行われる
- 競争原理が働きにくく、価格交渉の余地が小さい
利益確保のために査定額が抑えられる
多くのディーラーは自社ブランド車の販売を主軸としており、取扱車種も限定的です。
トヨタディーラーであればトヨタ車、日産ディーラーであれば日産車を自社店舗で販売しています。
そのため、例えば他メーカーのクルマを買い取った場合でも業者オークションへ流す割合が高いです。
業者オークションでは相場が明確で、販売価格から運送費や手数料を差し引いた残りが利益となります。
ディーラー側は自社で利益が残るように下取り価格を低く決定するため、自ずと査定額が低くなるということですね。
さらに、ディーラーは新車販売が主な目的であり、下取りはあくまで新車購入を促すための付帯サービス的扱いです。
この構造自体が「価格交渉をしない文化」を生み出し、結果として下取り額が安くなる要因となります。
中古車相場を追わなくても成り立つ仕組みがある
買取専門店は他社よりも多く車を買い取るために、日常的に中古車相場をチェックしています。
一方でディーラーは、以下のような理由から中古車相場を気にする必要がありません。
- 買取がメインの事業ではない。
- 利益は新車販売で確保している。
- 下取りはあくまで「値引き調整の一部」
つまり、ディーラーは最新相場を日々チェックして価格調整する必要がないということですね。
そのため、「愛車を1円でも高く売りたい」という方は、買取専門店の利用がおすすめです。
査定基準が厳格で、減点方式による査定が行われる
ディーラーの査定は厳しい査定基準に従って行われており、以下のような状態はマイナス評価を受けやすいです。
- 傷・凹み・錆
- 修復歴がある車
- 車検が残っている
- 内部の汚れ
上記に加えて、ディーラーはメーカーの正規代理店として販売する車の品質に責任を持たなければいけません。
そのため、下取りでは「純正状態かどうか」が基準の一つになります。
社外パーツは耐久性や安全性が100％保証できないため、マイナス評価が付くケースが多々あります。
そのため、社外品を装備した車を売却したい場合にはディーラーはあまりおすすめできません。
社外品付きのクルマに高値を付けたい場合には、ユーカーパックやセルカなどのオークション形式のサービスを検討してみてください。
競争原理が働きにくい仕組み
一括査定や買取専門店と大きく異なる点は、ディーラーでは競争原理がほぼ働かないという仕組みにあります。
具体的に、買取専門店や一括査定サイトでは以下のような違いがあります。
- 「買取専門店や一括査定」→複数社が同じ車に対して競り合うことで、査定額アップに繋がる。
- 「ディーラー」→その店舗のみが査定を行うため、競争原理が働かない。
結果的にディーラーを利用の際には、相場より低い価格でもそのまま提示されるケースが多く見られます。
また、ユーザー側も「新車購入の流れで下取りも任せるのが楽」と考えがちで交渉をあまり行いません。
この考えであれば、ディーラーにとっては価格競争する必要がありません。
ユーザーの心理も下取り価格に影響している点は、ディーラーの大きな特徴と言えますね。
ディーラー下取りのデメリット
ここでは、ディーラーで下取りに出すデメリット＆注意点について詳しく解説します。
ディーラーで下取りに出すデメリット＆注意点は主に以下の3点だと考えられます。
- 査定額が低い傾向にある
- 売却タイミングの自由度が低い
- 再販ルートが限られている
査定額が低い傾向にある
デメリットの一つとして、ディーラーの下取り価格は買取専門店に比べて低い傾向にある点が挙げられます。
例えば、買取業者で市場価値に基づき100万円と提示されても、ディーラーの下取り価格が70万円なんてことは多々あります。
「下取り安い理由」の章でも述べた通り、ディーラーのメインの業務は自社ブランドの新車販売です。
そのため、中古車買取・販売にはどちらかというと消極的であり、以下のような方にはおすすめできません。
「何とかして高額査定を実現したい」
「長年大切に乗ってきた愛車に関することは妥協したくない」
ディーラーで下取りに出すのも一つの手段ですが、一本化することはおすすめできません。
売却タイミングの自由度が低い
ディーラーの下取りは、次の車の購入タイミングに合わせて売却がセットで進みます。
そのため、ユーザー側が「本当に売りたいベストの時期」を選びにくい傾向があります。
主に自動車が高く売れるタイミングとしては以下の2シーズンです。
- 年度末(1～3月)・・・新生活・転勤・就職による購入需要が増えるため。
- ボーナス時期(6～7月、12月)・・・車の購入を検討する方が増加するため。
中古車相場は季節要因の他に、モデルチェンジや社会情勢などによって変動します。
新車販売を主業務としているディーターは、これらの相場変動を強く意識していません。
そのため、本来であれば「高く売れる時期」に売却すれば良いものの、納車スケジュールの都合で安い時期に売らざるを得ないケースが出てきます。
つまり、車の乗り換えスケジュールが固定化されてしまう点は一つのデメリットだと言えるでしょう。
再販ルートが限られている
ディーラーのデメリットの一つとして挙げられるのが、再販ルートが中古車専門業者ほど豊富ではないことです。
多くのディーラーは主に、自社系列の中古車販売店や中古車オークションに依存する傾向があります。
一方で、買取専門店は以下のように豊富な販路を確保しています。
- 自社店舗で直販
- 海外輸出
- 海外向けバイヤー
- 修理業者向け
- パーツ取り
- 複数のオークション
販路の多さは買取価格に直結するため、販路が少ないディーラーは車を高く売れる専門ルートが少ないと言えます。
そのため、買取価格重視の方には断然買取専門店の利用がおすすめだと言えるでしょう。
ディーラー下取りのメリット
次に、ディーラーで下取りに出すメリットについて詳しく解説します。
主にメリットは以下の3点だと考えられます。
- 信頼性が高く、トラブルが少ない
- 下取り～購入までがスムーズに進む
- 手続きがラクに完結する
信頼性が高く、トラブルが少ない
ディーラー下取りは、取引の透明性と安心感が高いという点が最大のメリットです。
ディーラーは「メーカーの顔」として機能するため、サービスの質の悪さは車メーカーの評判に直結します。
ユーザーから見れば、「トヨタの営業マン」「日産の営業マン」という認識です。
ディーラーでは販売店や営業スタッフに対して 研修・マニュアル・評価制度を厳しく設定しています。
そのため、買取専門店で起こりやすい「査定後の減額交渉」「連絡がしつこい」などの心配はディーラーでは不要です。
接客対応を重視したい方にとっては、丁寧なサポートは価格以上の価値を感じられるでしょう。
下取り～購入までがスムーズに進む
ディーラー下取りは、新車の納車スケジュールと下取り車の引き渡し時期が細かく調整可能です。
そのため、乗り換えがとてもスムーズに行えるというメリットがあります。
通常、買取専門店で先行して車を売る場合には、以下のような不便さが発生することも。
- 「売却から納車までの期間には代車を手配する必要がある。」
- 「納車が遅れて車がない期間が発生する。」
一方ディーラーであれば、下取り車は納車当日まで乗り続けられるケースが多く、生活に支障が出ません。
そのため、通勤で車が必須な方や子育て世帯にとっては非常に大きなメリットとなります。
乗り換え全体の流れがスムーズでストレスがない点は、ディーラーならではのメリットですね！
手続きがラクに完結する
ディーラー下取りのメリットの一つは、乗り換えに必要な作業がすべて1か所で完結する手軽さです。
車の購入と売却を別々に進める場合には、以下のプロセスを踏むことになります。
- 買取店の査定予約
- 現車確認
- 買取価格の交渉
- 書類・車の引渡し
- 新車納車の調整
しかし、ディーラーであれば乗り換えに必要な作業がひとまとめにできるため、ユーザー側の負担は圧倒的に少なくなります。
尚、書類関係もディーラーが案内してくれるため、複雑な書類手続きで困る心配もほとんどありません。
名義変更が必要なケースでもしっかりとサポートしてくれます。
【必読】高額査定を狙いたい方におすすめのサービス3選！
ユーカーパック
ユーカーパックは、オークション形式の買い取りサービスを実施している買取業者です。
提携業者数は8000社以上であり、中には廃車寸前の車・輸入車・カスタムカー等を専門的に扱っている買取業者もいます。
そのため、「ディーラーで下取りが安かった」という経験を持つ方にもおすすめできるサービスです。
そんなユーカーパックの特徴・メリットは以下のとおりです。
- 電話のやり取りはユーカーパック1社だけ。
- 成約手数料が無料で済む。(出品手数料や陸送費が発生しない)
- 落札～入金までの期間が短い。(3日)
- オークション出品前に希望の売切価格を設定する。
提携業者数が8,000社以上×オークション形式であり、競争原理が働きやすい仕組みだと言えます。
競争原理が働くことで、査定額アップに繋がりやすくなります。
「オークション形式の買い取りに興味がある」という方は、一度ユーカーパックの利用を考えてみましょう。
カーネクスト
「ディーラーで下取りが安い」という方にとって、カーネクストはおすすめできる1社です。
タレントの朝日奈央さんがCMに出演していることもあり、知名度が非常に高く、安心して利用できるサービスです。
カーネクストのざっくりとした特徴・メリットは以下の通りになります。
- 事故車や10万キロ超えの過走行車でも0円以上の値段が付く。
- 査定が電話一本で完結する。(実車査定や持ち込み査定が不要)
- 海外への販売ルートを持つため、どんな車でも高額査定を狙える。
- 申込～引き渡しまでの費用が一切発生しない。
カーネクストの国内提携業者数13,000社×海外への販売ルート確保という特徴は、高額査定を狙える大きな要因だと言えます。
「愛車を効率的に高く売りたい」という方は、カーネクストで本当に高値が付くのかを試してみましょう。
売却までの手間を最小限に抑えることができるため、「仕事が忙しい」という方にもおすすめです♪
MOTA
「愛車を1円でも高く売りたい」という方には、一括査定サイトがおすすめです。
一括査定サイトでは、複数社に同時に査定依頼できるサービスを提供しています。
中でも、MOTAは高額上位3社のみとのやり取りで済むため、一括査定でよくある「10社以上からの電話」を回避できます。
そんなMOTAのざっくりとした特徴・メリットは以下のとおりです。
- 高額上位3社のみとのやり取りで済む。
- 3社＋追加で4社目への交渉も可能。
- 最大20社に査定依頼でき、競争原理が働くシステムとなっている。
- オンライン査定を活用すれば、愛車の概算額がすぐに分かる。
特に、競争原理を働かせることで以下のような駆け引きが可能となります。
「A社とB社それぞれの査定額が50万円,60万円でしたので、それ以上であれば売却決定します。」
「承知いたしました。(可能な限り高値を提示せねば…)
複数社に査定依頼することは上記の駆け引きができることに加え、愛車の正確な相場を把握することができます。
「愛車を1円でも高くで売りたい」「相場をまずは知りたい」という方は、MOTAの無料査定を試してみましょう。
まとめ
今回はディーラーの下取りが安い原因に加えて、デメリットやメリットについて詳しく解説してきました。
本記事の内容を簡単にまとめると以下のとおりです。
- ディーラーで下取り価格が安い理由として、「利益確保のために査定額が抑えられている」「競争原理が働きにくい」点が挙げられる。
- メリットとしては、信頼性が高い点や手続きがラクに済む点がある。
- 買取専門店や一括査定サイトのメリットは競争原理が働き、査定額アップに繋がる点。
- 買取価格重視の方は複数社の見積もりを比較検討することがおすすめ。
結論:一概には言えないが、ディーラーの下取り価格は買取専門店よりも低い傾向にある。
筆者の見解として、接客対応を重視する方はディーラーの下取りがおすすめですが、買取価格重視の方にはおすすめできません。
「愛車を1円でも高く売りたい」という方は、一括査定サイトや買取専門店への査定依頼を検討してみましょう。
買取価格◎＋接客対応◎を実現したい方は、先ほどおすすめしたサービス3選がおすすめです。
今回は、本記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
