ディーラーで下取り価格が0円だった時の原因や対処法を徹底解説!

車買取

【ディーラーで下取り価格が0円の原因と対処法】

※本記事には商品PRが含まれます。

ディーラーで下取り価格が0円ってあり得る?

皆さんは車を売る際には、以下のような選択を取るのではないでしょうか。

  1. ディーラーで下取りに出す
  2. 買取専門店に査定を依頼する
  3. 一括査定サイトを利用する

一昔前までは、新車に乗り換える際には「ディーラーに下取りを出す」という方法が一般的でした。

現在では、オンライン一括査定サービスや買取専門店の普及が著しいため、ディーラー以外にも売却の選択肢があります。

とはいえ、現在でもディーラーに下取りを出す方が非常に多いと思います。

中には、「ディーラーで下取り価格が0円だった」という経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

「0円ってまじ?」と感じる方もいるかもしれませんが、状態が悪いクルマだと下取り価格が0円というのは十分にあり得るのです。

とはいえ、大切に乗ってきた愛車にはできるだけ高値をつけたいですよね。

本記事では、「ディーラーで下取り0円だった」という場合の原因と対処法を詳しく解説しています。

車を売るのが初めての方にも分かりやすい記事になっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

この記事はこんな人におすすめ
  • ディーラーでの下取りが0円だった
  • ディーラーに下取りを出したが、安かった
  • 愛車の売却を検討している
  • 高額査定を狙う具体的な方法が分からない
  • 1円でも高く愛車を売りたい

ちなみに、「ディーラーで下取り価格が付かなかった」という方には、カーネクストの利用がおすすめです。

カーネクストは国内提携業者数13,000社×海外への販売ルート確保というメリットがあり、高額査定を十分に狙える業者です。

とはいえ、愛車の価値は実際に査定を受けてみないと分かりません。

「1円でも高く売りたい」という方は、カーネクストで本当に高値が付くのか試してみましょう。

事故車・故障車・不動車でもOK!

ディーラーで下取りが価格が0円の事例

ここでは、実際に「ディーラーで下取り価格が付かなかった」という事例を紹介します。

※あくまで一部ユーザーのリアルな声となります。

この前ディーラーで試乗してた時のセリカの下取り価格0円だったなwうまい棒以下ってどういう事なんだろ(^^;) たぶん欲しい人に10万とかで売った方がマシ

引用元:X

あ、そいえばradio cmでよく聞くナビクルしてみた! スゲィ☆!! てかガ、リバー様がスゲぃ☆ ディーラーで下取り0円だったのに、ガリバー様で中古買い替えなら30万で下取るって!!♪ ガリバー様よろしくおねげいしもす☆!! 買い換えてやる!! 中古にww

引用元:X

ちょっと皆さんにお聞きしたいです。 日産のディーラーで新車購入契約したのですが、下取り価格は0円でした。 値段付かないと言われました。 そんなもんですかね? 2010年式セレナハイウェイスター4WD。 走行距離約120000キロ 修理歴あり。

引用元:X

2015年式 プリウス 22万キロ ディーラーでの下取り価格 0円。

引用元:X

上記以外にもネット上では、「ディーラーで下取り価格が0円だった」という声が多数寄せられていました。

口コミからは、10万km超えの過走行車低年式車に下取り価格が付いていない事が分かります。

とはいえ、大切に乗ってきた愛車にはなるべく高い価値を付けたいですよね。

「愛車を1円でも高く売りたい」という方は、ぜひ原因や対処法を参考にしてみてくださいね!

ディーラーで下取り価格が0円の原因

まずは、ディーラーで下取り価格が0円になる原因を詳しく解説していきます。

原因①事故歴や故障歴がある

ディーラーで下取り価格が付かない理由として、事故歴や故障歴が挙げられます。

事故歴や故障歴があると、修理コストが高い+走行性能や安全性に不安が残るという懸念が残ります。

修理コストに関しては、エンジン不調・エアコン故障・オイル漏れがあると高額な費用が発生してしまうのです。

仮に修理費用が車の販売価格を上回ってしまうと、商品としての価値を見出されず、下取り価格が0円になってしまうということですね。

そもそも、ディーラーと買取専門店では以下のように査定額を決める基準が異なります。

  • ディーラー⇒「中古車として店舗で販売できるか」
  • 買取専門店⇒「海外輸出や部品販売を考慮したうえで算出」

そのため、事故歴・故障歴がある車両はディーラーの下取りには出さず、廃車買取業者に査定を出すことがおすすめです。

原因②走行距離が長め

10万キロ超えの過走行車は、ディーラーからマイナス評価を受けることがあります。

走行距離が長い車両は、エンジンや足回りなどの主要パーツの摩耗が進んでいるため、故障リスクが高いと判断されがちです。

ディーラーの下取りでは、販売後にトラブルが起こる可能性が重視されます。

尚、20万キロ超えの車両は「寿命」とみなされるケースもあるため、パーツごとに価値を見出しくれる廃車買取業者がおすすめです。

走行距離は目に見えて数字で判断されるため、非常にシビアに扱われる要素だと言えますね。

原因③年式が古く市場価値が低下している

一般的に、新車登録から7年~10年落ち以上が「低年式車」と判断されます。

特に、10年を超えてくると中古車市場での評価が下がり、国内でのニーズが下がる傾向にあります。

普通車は維持費や税金が高いため、10年以上落ちの車を購入する人は少なく、ディーラー側は再販の見込みがないと判断するケースが多いです。

ただ、人気モデルであれば古い車でも査定額が付くケースがあるため、一概には言えません。

原因④人気がない車種である

需要の低さが原因で、「ディーラーで下取り価格が0円だった」という状況に繋がるケースがあります。

特に、燃費の悪い古いSUVや大排気量のセダンは維持費が高いため、市場で買い手が中々見つからないことも。

中古車市場では需要と供給によって買取価格が決まるため、人気が無い車種は下取り価格が0円となる可能性があります。

とはいえ、ディーラーで下取り価格が付かなくとも諦める必要はありません。

次の章では、ディーラーで下取り価格が0円だった場合の対処法について解説しています。

ディーラーで下取り価格が0円の時の対処法

ここでは、ディーラーの下取りで0円だった場合の対処法について詳しく解説します。

対処法①買取専門店に査定依頼する

ディーラーで下取り価格が「0円」と言われても、そのまま受け入れる必要はありません。

ディーラーは新車販売が主業務であるため、中古車を高く買い取ることに特化していないのです。

そのため、もしディーラーで下取り価格が付かなかった場合は、車買取業者や一括査定サービスの利用を検討してみましょう。

買取専門業者はパーツ自体の価値や海外需要も考慮したうえで、査定金額を算出してくれるため、ディーラー以上の査定額が期待できます。

ちなみに、複数の買取業者に競わせることで以下のような駆け引きができ、査定額アップの可能性が高まります。

  • お客様「A社とB社の買取額がそれぞれ○○万円、○○万円だったのでそれ以上であれば売却します!」
  • C社「承知いたしました。(何とか高値で買い取らなければ…) 」

「ディーラーで下取り価格が0円だった」という方は、一度買取業者への査定依頼を試してみましょう。

対処法②廃車買取業者を利用する

ディーラーで下取り価格が付かない場合には、廃車買取業者の利用が最も有効的です。

※廃車買取業者=事故車・低年式車・過走行車などの状態が悪いクルマの買取に力を入れている業者。

廃車買取業者では、鉄や非鉄金属のリサイクル・部品としての販売・海外輸出など幅広い販売ルートを確保しています。

特に、海外では燃費の良さ耐久性の面で高品質な日本車のニーズが高い傾向にあります。

そのため、一見売れなさそうに見える車両でも高値が付くケースがあるのです。

ちなみに、廃車買取業者は以下のような車両の買い取りに力を入れています。

  • 事故車
  • 故障車
  • 低年式車
  • 動かない車
  • 水没車
  • 車検切れの車
  • 10万キロ超えの過走行車
  • ボロボロの車両

ディーラーで下取り価格が付かなかったという方は、一度廃車買取業者の利用を検討してみましょう。

豆知識:中古車市場ではホイール、カーナビ、エアロパ―ツなどの部品単体にも一定の需要があります。

対処法③個人間売買を試みる

ディーラーや買取店以外に任せたい方は、直接個人に売却するという方法があります。

車の購入を検討している方の中には、以下のような方々も一部います。

  • 「カスタムベースで低年式車を購入したい」
  • 「安くて走る車であればどんな車でもいい」

ヤフオク!やジモティーを利用すれば、自分で希望金額を設定して買い手を探すことが可能です。

特に、旧車で人気があるモデルや軽自動車は予想以上の金額で売れるケースもあります。

とはいえ、個人間売買で懸念点となってくるのがトラブルなのではないでしょうか。

自動車フリマカババであれば、業者の仲介を通して個人間で安心して取り引きすることが可能です。

また、カババでは個人売買をする際に面倒な名義変更を代行するサービスを提供しています。

フリマサイトを探している方は、ぜひカババの詳細を一度チェックしてみてください。

>>カババの評判・口コミは悪い?売れない?「プロに任せる一括査定」の詳細も解説!

ディーラーで下取りが0円の場合におすすめの業者3選!

ここでは、「ディーラーで下取り価格が0円だった」という場合におすすめしたい買取業者を3社紹介します。

おすすめの業者①カーネクスト

「ディーラーで下取りが0円だった」という際に最もおすすめしたい買取業者は、ずばりカーネクストです。

引用元:カーネクスト 公式サイト

カーネクストはタレントの朝日奈央さんや大和田伸也さんがCMに出演していることもあり、馴染みがある方も多いのではないでしょうか。

カーネクストには以下のような特徴・メリットがあります。

  • 事故車・過走行車・過走行車・ボロボロな車でも0円以上の値段が付く。
  • 査定はオンライン【電話1本】で完結する。(実車査定や持ち込み査定が不要!)
  • 国産車の需要が高い海外への販売ルートを持ち、一見売れなさそうな車両にも価値が付く。
  • 全国の提携業者とのコネクションがあり、コスト削減できる分が買取価格に還元される。
  • 申込~売却までの費用(レッカー代や引取手数料など)が一切発生しない。

カーネクストの知名度は高く、かなり信頼性が高いサービスですので、

「ディーラーで下取り価格が0円だった…」

「大手買取業者で高値が付かなかった」

という方もぜひ一度カーネクストの詳細を確認してみましょう。

>>カーネクストの公式サイトはコチラ

おすすめの業者②ユーカーパック

引用元:ユーカーパック 公式

ユーカーパックは、オークション形式の買い取りサービスを実施している買取業者です。

提携業者数は8000社以上であり、中には廃車寸前の車・輸入車・カスタムカー等を専門的に扱っている買取業者もいます。

そのため、「ディーラーで下取りが付かなかった」という経験を持つ方にもおすすめできるサービスです。

そんなユーカーパックの特徴・メリットは以下のとおりです。

  • 電話のやり取りはユーカーパック1社だけ。
  • 成約手数料が無料で済む。(出品手数料や陸送費もかかりません!)
  • 落札~入金までの期間が短い。(3日)
  • オークション出品前に希望の売切価格を設定する。
  • 接客対応が好評であり、分からない点はサポートしてもらえる。

「オークション形式の買取に興味がある」という方は、一度ユーカーパックのホームページを確認してみてください。

※オークションについて質問があれば、気軽にスタッフに問い合わせましょう。

提携業者数8000社以上&頻繁な電話なし!

おすすめの業者③カチエックス

引用元:カチエックス 公式

カチエックスは、車の情報と写真をアップロードするだけで査定が完了する車一括査定サイトです。

車一括査定サイトとは、同時に複数社の査定を受けられるサービスになります。

複数の業者を競わせることで、高額査定の可能性が高まるのが一括査定サイトの魅力ポイントです。

カチエックスのざっくりとした特徴・メリットは以下のとおりです。

  • 頻繁な営業電話0!
  • 実車査定が無いため、出張査定の依頼が不要。
  • 原則として減額が禁止されている。
  • 費用(サービス利用料、運送費、仲介手数料)が発生しない。

連絡は売買成立後に1社のみですので、「頻繁な営業電話が嫌」という方には非常におすすめできます。

「写真査定に興味がある」という方は一度カチエックスのWebサイトを確認してみましょう。

最大10社の査定&電話は1社のみ!

まとめ

今回は、ディーラーで下取り価格が0円だった時の原因や対処法を徹底的に解説してきました。

本記事の内容を簡単にまとめると以下のとおりです。

  • ネット上では、「ディーラーで下取り価格が0円だった」という口コミが多数見受けられた。
  • 状態が悪いクルマ(過走行・低年式・事故車etc.)はディーラーで値段が付きづらい傾向にある。
  • ディーラーで下取り価格が付かない場合、個人間売買を試みるのも一つの手段。
  • 買取専門店や一括査定サイトを利用することで、ディーラーで下取り価格が0円だったクルマでも高額査定を狙える。

結論:愛車を1円でも高く売りたい方は、買取専門店への査定依頼がおすすめ!

「ディーラーで下取り価格が0円だった」という方は、ぜひ買取専門業者や一括査定サイトの利用を検討してみてください。

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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